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リーグ戦 東海戦 戦評

2011/09/17

リーグ戦第四戦。残暑厳しい中、昨年の開幕戦で惜敗した東海との一戦に臨む。

試合開始のドローを#8谷北がマイボールにするとそのまま東海ゴール前まで攻め上がり、#10戸花がファーストシュートを放つ。このシュートは惜しくも枠を外れたが、その後のこぼれ球を自身できっちりと決めきり先制点を奪う。その後#87佐藤が追加点を決めて2-0とし慶應の流れになるかと思われたが、自陣ゴール前でファールを連発してしまい、なかなか思うように試合を運ぶことができない。前半終了間際に3連続失点を喫し、2-3でハーフタイムを迎える。

後半に入り立て直したい慶應だが、またしてもゴール前のミスから東海に追加点を許してしまう。しかし慶應はこのままでは終わらない。#20小嶋のゴールを皮切りに、#17山本が強い姿勢でドローからゴール前まで攻め込むとそのボールを#10戸花が決めて4-4と同点に追いつく。勢いにのる慶應は#33廣野#8谷北がさらに追加点を挙げる。DF陣も相手ATに果敢にプレッシャーをかけてマイボールにし、#3小川らが1on1で駆け上がり攻撃に貢献する。試合終盤には#10戸花がダメ押しの3連続得点を決め、9-6で勝利した。

一度は劣勢になるもののそこから立て直して見事勝利をおさめた慶應。予選ブロック最後の試合も強気で臨み、無敗でFinal4に進みたい。

応援ありがとうございました。

2年 矢野佳夏恵

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