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リーグ戦 明治戦 戦評

2011/10/08

リーグ戦第五戦。予選ブロック最終戦はブロック1位通過をかけて明治と無敗同士の対決となった。

試合の入りから果敢に攻め立てる慶應。最初のドローを#10戸花が力強くゴール前まで運ぶと#87佐藤がこれをきっちり決め、先制点を奪う。流れにのる慶應は速くて正確なパス回しでボールを保持すると、#99出原#87佐藤#0谷山らが次々に得点を挙げ一気に4-0と明治を引き離す。このまま優位に進むかと思われたが、前半15分ごろからクリアをうまく運ぶことができずに攻められる時間帯が続く。ファールやマークミスから3連続失点を喫し、4-3で前半を終える。

後半に入り両チーム点を決めきることができずにゲームが硬直する。うまく攻められずに焦りが見え始める慶應だが、#86中曽根がナイスセーブを連発しDF陣もきっちり守って得点を許さない。試合が動いたのは後半20分。明治に同点ゴールを決められるとさらにフィードから失点して勝ち越されてしまう。しかしこのままでは終わらない慶應はそのわずか30秒後に#10戸花がハーフライン付近からの1on1でシュートを決めきり同点とする。さらに再び#10戸花がシュートを決めて勝ち越し、DF陣も最後まで守り通して6-5で勝利した。

自分たちのラクロスができているときとできていないときを同時に体感した試合だった。この経験と予選ブロック無敗1位通過という自信を糧にしてFinal4に臨みたい。

予選5試合通してたくさんの応援ありがとうございました。

2年 矢野佳夏恵

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