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リーグ戦 Final4日体戦 戦評

2011/11/06

リーグ戦Final4。予選ブロックを無敗1位通過した慶應はついにFinal4を迎える。相手は宿敵日本体育大学。絶対に勝ちたい一戦を前に部員たちの気合いも十分である。

試合が始まりカウンターからうまく敵陣ゴール前まで運びきった慶應は#10戸花がファーストシュートを決めきり先制点を奪う。続けて#87佐藤もシュートを決めると慶應ペースになるように思われた。しかし日体も黙っていない。相手の速いパス回しについていけなくなるとそこから2連続失点を喫してしまう。その後1点を返すもさらに同点にされて1点を争うせめぎ合いが続く。しかしブレイクから#99出原が素早くシュートを決め、その均衡を破る。さらに#10戸花が追加点を奪い6-4で試合を折り返す。

後半に入っても慶應の勢いは衰えない。日体の激しいプレッシャーでボールを奪われてしまっても、#86中曽根のセーブやDF陣が自分の役割をきっちりこなし追加点を許さない。グラウンドボールを早い寄りからことごとくマイボールにすると高いポゼッションから攻め立てる。#87佐藤#99出原らが次々に得点し全員が最後まで目の前のボールに集中してプレーを続け、10-5で大勝しFinalに駒を進めた。

各々が強いプレーを選択して闘い続けて手に入れた勝利。次はいよいよ史上2度目のFinal。
絶対に勝って関東制覇を成し遂げたい。

たくさんの応援ありがとうございました。

2年 矢野佳夏恵

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