大きくする 標準 小さくする
  • top
  • NEWS!
  • リーグ戦 日大戦 戦評

リーグ戦 日大戦 戦評

2011/08/13

真夏の太陽が照りつける中、8月13日大井第二球技場にて関東学生リーグ戦の初戦を迎える。

絶対に勝ちたい一戦で慶應は試合開始から果敢に攻め立てる。ファーストシュートを打ち切ると、そこから積極的にゴールを狙っていく。しかしなかなか得点に結びつけることができず、逆に相手のブレイクをくらってしまう。日大にボールを回されて悪い流れになるかと思われたが、#86中曽根がシュートを連続でセーブして得点を許さない。危機を脱した慶應は前半5分、裏からのフィードを#0谷山が決めてついに先制点を奪う。その後も流れにのる慶應は#10戸花#87佐藤らAT陣を中心に一気に4点を追加する。フリーシュートから1失点するものの、そのまま危なげなく5-1でゲームを折り返す。

後半が始まって日大に攻められる時間帯が続く。奪ってもクリアを運びきれず、後半2分ブレイクから失点してしまう。しかし直後に#0谷山が1on1から得点し、嫌な流れを断ち切る。波にのる慶應は#10戸花#87佐藤#89二宮が次々にシュートを決めてその差をどんどんと広げていく。中でも後半14分#22飯豊が決めたシュートはチームの勢いを高める一点となった。ファールから2失点を喫するものの12-4という大差で勝利した。

リーグ戦初戦を勝利で飾った慶應。しかしファールやディフェンスの準備不足による失点など課題も見つかった。今日の反省をいかして次戦からも闘っていきたい。

応援ありがとうございました。

2年 矢野佳夏恵

コメント

名前:
Eメールアドレス:
コメント:
ファイル
パスワード: