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リーグ戦 Final立教戦 戦評

2011/11/12

ついに関東学生リーグ戦決勝戦の日を迎える。相手は立教大学。慶應は悲願の初優勝を目指す。

応援席が満員の観客で埋まり盛り上がる中、試合が始まった。序盤からボールをキープして攻め立てる慶應。しかしなかなかシュートまでこぎつけることができない。逆に前半10分、カウンターから先制点を許してしまう。そのわずか数分後にも失点し、点差を広げられてしまう。これ以上点差を引き離されたくない慶應は#33廣野が自身で得たフリーシュートを決め、スコアを1-2とする。このまま流れにのれるかと思われたが、グラウンドボールを取りきれずに徐々に立教にペースとなっていく。前半終了間際に再び失点し、1-3で試合を折り返す。

ハーフタイムで切り替えを図った慶應はすぐに結果をだす。後半開始直後のドローを#17山本がキープするとそれを#8谷北が1on1をしかけ、そのままシュートを決める。しかしその後3連続失点を喫し、再び引き離されてしまう。#10戸花がブレイクを決めるも追いつくことができずに、3-7で試合は終了した。

あと一歩のところでつかみきれなかった優勝。今年の経験をいかして来年こそはこの舞台で勝利を収めたい。

最後までたくさんの応援本当にありがとうございました。

2年 矢野佳夏恵

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